svelte-supabase-todo-realtimechat

Svelte Supabase Todo Realtimechat

svelte supabase database auth storage tailwind daisyui realtime

目的

svelteとSupabaseを使用したアプリケーション

概要

svelteとSupabaseで構築されたTODOとリアルタイムチャットのwebアプリケーションプロジェクトです。

astroのwebアプリケーションに追加するsvelteアプリとして開発するのでsveltekitは使用していない

astroアプリケーション

  • svelteでのspa開発
  • todoのCRUD構築
  • realtimeのチャット実装
  • supabaseでのauth、database、storage
  • OAuthのみでの認証
  • tailwindにdaisyUIを使用
  • routingはsvelte-spa-routerで行いappをミドルウェアとして管理する
  • todoのCRUDは各々コンポーネントにする
  • theme、UIコンポーネントはdaisy、レイアウト・タイポはtailwindにする
  • libディレクトリはsupabaseクライアント、componentsにコンポーネントをいれる
  • supabaseのpostgresqlでauth,public,storageのリレーションを行う
  • テーブルはauth.users, public.profile, public.todos, public.message, public.rooms, public.members, storage.avatars, storage.objects
    auth.users -> storage.buckets -> objects
         └────-> public.profile
                         ├──-> todos
                         ├──-> messages
                         ├──-> members
                         ├──-> rooms
                         └──-> reads
    
  • 認証はpkce、コールバックはauth/callbackで行う
  • クライアント側での権限はユーザー削除と画像削除のみrolekeyを使用する
  • クライアント側で.rpcは使用しないが、supabaseでトランザクションする場合はトリガー関数を利用するしかない
  • 画像はblobで取得する
  • plpgでのトリガー関数は全てdefiner
  • ポリシーは全てuid = auth.uid()による認証前提
  • uidはAPPで取得しstoreで管理する
  • todoデータの取得は最初のキャッシュで検索をし、追加更新削除で再取得する
  • 通信状態はトーストで表示し、storeでメッセージとカラーを管理する
  • チャットは未読カウントを表示する

開発環境

  • svelte 4.2.12
  • supabase 2.39.7
  • vite 4.4.2
  • tailwind 3.4.1
  • daisyui 4.7.2
  • svelte-spa-router 4.0.1
/ 
├── public 
├── src
│    │── components
│    │── lib ── supabase
│    │── pages
│    │     │─── auth
│    │     │     └─── callback
│    │     └─── user
│    │           └─── profile
│    │── store
│    │── types
│    └── App
├── svelte.config.js
├── tailwind.config.js
├── tsconfig.json
├── vite.config.js
└── package.json

注意点

  • svelteは公式の通りにインストールするとsveltekitになるのでspaの場合viteからする
  • viteでenvを使用する場合はVITE_と頭に付ける、publicでない場合は外す
  • viteでのエイリアスがそのままだと動作しないのでパス省略はできない、import path, { resolve } from "path"で使用できるようになる
  • supabaseはpublicスキーマ以外は保護されており変更はできない
  • prismaなどORMで使用できるのはpublicなど自分で作成するスキーマに限られる
  • supbaseクライアントにwhereはないのでfilterやinを使用する
  • トリガーで別テーブルに画像パスを取得した場合、そのままだとobjectsに画像が残り続ける
  • daisyUIのコンポーネントは2022年以前のブラウザだと一部表示に不具合がでる
  • svelteは5へバージョンアップするので、propsでのexport受け取りや$:、dispatchなどの扱いを変更する必要が今後出てくる

結論

  • svelteは扱い易く環境構築も最初に公式からsveltekitをインストールしなければはまることはない
  • supabaseの操作はクライアント、ダッシュボードUI、SQLエディターなど様々用意されているが、どれで開発するかはで動作が変わってきてしまうので決めておいた方が良い
  • svelteもsupabaseも総じて使いやすいので、今後も継続して使用していきたいが、バージョンアップで結構変化があるので少し待った方が良いかもしれない

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