astro-github-auto Svelte Themes

Astro Github Auto

astro svelte supabase-auth-oauth-database github-actions nix playwright jest test-auto

目的

AstroとSupabaseを使用したwebアプリケーション github actionsによるPRからテスト・ビルド・デプロイ・リリースの自動化

概要

create astro@latest -- --template basicsとSupabaseで構築されたwebアプリケーションプロジェクトです。

プロトタイプとなっているプロジェクトは以下の通り

プロトタイプ

開発環境

  • astro 4.1.1
  • svelte 4.2.8
  • supabase 2.39.3
  • zod 3.22.4
  • jest
  • playwright
  • github actions
  • nix
/ 
├── public 
├── src
│    │── components
│    │── layouts
│    │── lib
│    │── pages
│    │     │─── api
│    │     │     │──── auth
│    │     │     └──── database
│    │     └────────── callback
│    │── store
│    │── types
│    └── middleware.ts
├── tests => jest
├── astro.config.mjs
├── tsconfig.json
├── package.json
├── e2e => playwright
└── .github/workflows

自動化の流れ

dev branch -> main branch

  • git -> push dev -> github actions -> pr label -> type test -> unit test -> build -> deploy stg -> e2e test
  • approve -> merge -> build -> deploy prd -> e2e test -> release tag and note(semVer)

dev/***以下でも同じ流れ

dev/*** branch -> dev branch

  • git -> push dev/*** -> github action -> pr label -> type test -> unit test -> build -> deploy dev -> e2e test
  • approve -> merge -> release tag and note(date)

注意点

  • netlifyへのデプロイはSSGの場合はnwtgck/actions-netlifyなどを使用しても良いとは思うが、SSRの場合はenvを読み込むのでNetlify CLIを使用する

  • nixではブラウザインストール時にsudo aptが使用できずライブラリのエラーが出る

  • default.nixやshell.nixにplaywright-testのpkgを入れたら使用できる

  • pull requestをgithub actionsで自動化するためpeter-evans/create-pull-requestを使用したが、branchとbaseで上手く行かないのでgithub APIを利用してpull requestをcurlでPOST、もしくはgithub cliで作成すると上手くいった

  • workflowを一つにまとめようとしたが、イベント取得の待機時間の事を考えた場合2つに分けた方が分かりやすい

  • prismaでsupabase databaseのauth.usersスキーマは保護されており扱えない、同じくstorageスキーマも扱えない、外部キーでのリレーションも不可

  • 仮想でauth.usersを作成してマッピングするかpublicスキーマにauth.usersをコピーするかしかない

  • リレーションはsupabase側で行う方が良い

  • supabase storage内の画像を削除するにはanon keyではなくrole keyが必要

  • storage.objects以外に画像のパスを格納し、そのパスを更新した場合(例:avatarの画像など)、画像はユーザーレコードを削除してもstorage内に残り続ける

  • ユーザー削除と同時にストレージ内画像も消すにはトリガー関数で消す必要がある、クライアント側でもrpcで可能、どちらにしてもAPIリクエストする処理になる

github actions 速度改善

  • actions cacheを利用してインストールをスキップさせて時間を短縮する

  • npmパッケージの場合はnode_modulesをキャッシュしてidで条件分岐してスキップする

  • playwrightのブラウザのインストールに時間がかかってしまう。node_modulesのキャッシュとは別なのでplaywrightはスキップされるが、ブラウザは毎回インストールされてしまう

  • microsoft公式のdockerイメージを使うとplaywrightインストール不要で短縮できるが、まれに503エラーになる時がある、containerのinitが毎回ある

  • nixはgithub actionsでnixコマンドが使用できない、Cachixのキャッシュを利用すれば同環境を読み込める

  • @playwright/testのversionをキャッシュすればブラウザインストールをスキップできるとのことで実行する

結論

  • バージョンキャッシュの方法が最も早く、この構成だと1分以内にデプロイまで終了できる

  • なるべく公式が配布しているパッケージなどを使用した方が時間を無駄にしなくて済む

  • productionデプロイに関しては幾つか手法があるのでissuesにしておく

  • releaseのタグとノートに関しても同じくissuesにしておく

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